観光施設
アプトの道
・信越本線アプト式鉄道時代の廃線跡の約6㎞(横川駅から熊ノ平の間)を遊歩道として整備し、碓氷峠の自然とめがね橋をはじめとする鉄道遺産に触れることが出来ます。
旧丸山変電所
・国鉄が全国で初めて建設した変電所。明治45年(1912)に建てられた純レンガ造りの建物は、鉄道の歴史を今に伝えています。
碓氷峠鉄道文化むら
・碓氷峠の鉄道の歴史を音や映像、ジオラマなどで展示し、碓氷峠専門機関車などを展示する鉄道資料館。野外展示ゾーンには旧国鉄時代からの蒸気機関車や電気機関車などがずらりと並んでいます。また、アプトの道のスタート地点となっています。
碓氷関所跡
・1623年に徳川幕府により現在地に移設され、明治2年に廃関されるまで、関東入国の関所として「入鉄砲と出女」を監視しました。復元された関所跡には関所資料館も建てられ当時の資料が展示されています。安政遠足が行われる日には碓氷関所まつりが開催されます。
五料茶屋本陣
・五料の代々名主を務めた旧家・中島家で、諸大名や公家の休息所となっていました。「お西」と「お東」と呼ばれる二つの切妻造りの建物が隣り合っています。いずれも県史跡に指定され、往時のままに復元されて一般公開されています。